お客様の声・お問合せ(8/16~30)
久しくブログをお休みしていました。
先週は、監督署や行政の窓口、解体業者の皆様の会社を訪問していました。
解体工事に関する規制が徐々に厳しくなっていることを身をもって感じました。
A社 様
業種;屋根工事業、ネット検索(スレート、フレコン)で当社を見つける。
ロングタイプ6尺用1袋にスレート板が何枚くらい入りますか?と問合せ(ホームページを見ながらの連絡でした)
→だいたい30~40枚くらい入れられてるみたいですよと回答。
→まだ見積段階。屋根の工事で6尺のスレート板を100枚くらいめくる予定なので、10袋あれば十分足りるね!
産廃屋さんに引き上げてもらうので、二重梱包が必要ならPE150も見積に入れておきます、とのこと。
今までスレートは出ても2~3枚。
現場にそのまま置いといて、産廃屋さんが引き上げてくれてた。
今回は枚数が多いのでネットで探してロングタイプにたどり着いた、とのこと。
B社 様(訪問)
現行スレートなどアスベスト成形板に対する対応は、ブルーシート又はポリエチレンシート梱包とのこと。ロングのことは知らず。
現場によっては、使えそうやから、ある時は問合せしますとの前向きな反応あり。
C社 様(訪問)
基本、解体は施工管理の立場なので、直接資材を購入することは稀だが、案件によっては元請の立場になることもあるので、その際スレートが出たら、ロングタイプを購入するとのニュアンスあり。
D社 様(訪問)
アスベストが出る解体案件は稀であるが、規制強化で厳しくなっているので、工事があれば、インターアクションに注文するよとのニュアンスあり。
E社 様(訪問)
現行は、民間レベルだと、正直なところ、割ってフレコン詰めしていており、公共工事だと割らずブルーシート梱包での対応とのこと。
規制強化を受けて、少しずつ民間レベルでも、施主から破砕しないほうを言われているので、今後ロングタイプを使用するタイミングが来るとのニュアンスあり。
F社 様(訪問)
基本的に解体に関しては、施工管理の立場なので、直接資材を購入するより下請けに任せているとのこと。
ただ、以前、自社の倉庫屋根改修をする時に、ロング使用済み。
うるさくなっているから、下請けには、色んな情報を発信していきますとのこと。
全国47都道府県石綿規制ヒアリングがスタートします😙
石綿規制に関する行政情報が各都道府県毎で手軽に分かるようにという思いを込めて、「石綿アスベスト規制最新情報.com」というポータルサイトを公開しています。
https://level3-info.relaybag.com/
現状は各自治体のホームページから必要な箇所だけを転記している状態ですが、来週から各自治体をまわり、アスベスト規制窓口のナマの声を伺っていきたいと思っています。
来週の茨城県と千葉県からスタートです。
規制する側のホットな話が聞ければ嬉しいなと思っています。
この活動に際して、インターアクションの紹介動画を制作しましたので、このブログの誌上でご披露します。
我が国の石綿対策の推移とインターアクションの取り組みを紹介させていただきます。
インターアクションは西暦2000年(平成12年)6月に設立されました。
フレコンバッグの製造・販売が主な業務内容でした。
それから20年以上経過し、今では各種フレコンバッグはもとより、アスベストレベル3用梱包材からスチール製物流機器、コンテナスロープまでの販売と業容を拡大させています。
弊社のアスベストレベル3適正処理に対する取り組みです。
2005年(平成17年)6月、いわゆるクボタショックが公になりました。
これを受けて、翌年、廃棄物処理法施行令が改正になり、石綿含有産業廃棄物は破断しない方法で収集・運搬するようにと定められました。
この頃、弊社の得意先より、この改正に対応するように「スレート板などの長尺物を破断せずに収集・運搬できる梱包材を作って欲しい」という依頼がありました。
そこで誕生したのが「長尺物用ロングタイプ」です。
ロングタイプは4つの側面から「がっちり」とホールドするベルト構造により特許が認められました。
2017年(平成29年)6月、厚生労働省より、石綿が入っていることを包装容器に表示すること。及び成形板の大きさに適した包装にしなさいという通達がなされました。
それ以降、ロングタイプへの注文が増えて、2021年2月末までに全国で1000万平方メートル以上の処理面積となっています。
令和3年3月に公開された厚労省・環境省のマニュアルでは、ロングタイプが写真付きで、その使用を推奨していただきました。
さらに環境省の廃棄物処理のマニュアルにおいても、ロングタイプが写真付きで掲載されています。
ロングタイプには、1梱包ごとに必ず「取扱説明書」を添付しています。
「取扱説明書」に基づいて、ロングタイプの使用方法を動画でご説明いたします。
最後までご覧いただき有り難うございました。
今後とも、弊社のアスベストレベル3適正処理のサポート製品をご活用下さい。
以上です。
お客様の声・お問合せ(8/8~10)
A社 様
今までブルーシート梱包で対応しているが、4月からの規制強化を受けて、インターアクションのロングタイプを使うことに至る。
B社 様
ロングタイプ(6尺用)とガレキ入れ小を注文。
内容物:スレート(6尺)とPタイル
地元の学校の解体工事にて、アスベスト含有の廃材が出る。
法改正のこともあり、適切に対応する様に指導もあった。
今迄は湿潤化して破砕し通常のフレコン詰め。
C社 様
元請より、割らずにフレコンを使用して運搬するよう指示あり。
だがどうすれば良いか分からずネットにてそのようなフレコンがあるか検索してインターアクションに行きつく。
これまでは半年に1回くらいしかアスベスト案件がなく、特に気にせず割っていたとのことで適正資料にもあまり興味示さず。
しかしカタログは元請&一緒に作業している下請に渡してくださるとのことで3部手渡し。
D社 様
屋根工事の会社から排出されるスレートの回収について、これから力を入れていくうえで、インターアクションのロングタイプを導入していくとのこと。
⇒直近でロング120とロング150をそれぞれ購入する。
E社 様
主に解体業をしており、今回解体現場にて6尺のスレートが出てきたので処分場に確認し、WEBで“スレート+フレコン”で検索し、インターアクションを見つける。
処分場の名前は教えていただけなかったが2重梱包必須。
自社にあるシート+ロングの2重にて持ち込み確認済み。
以前はシート掛けで対応していたが、厳しくなってきたので今回ロングタイプを試すことに。
お客様の声・お問合せ(8/3~6)
A社 様
直近で、スレートが出てくる解体工事の案件があったが、その際にはロングタイプがあるということを知らなかったので、割っちゃいけないんだけどなぁ・・・と思いつつ、湿潤化して砕いた。
いつ、スレートなどが出る解体工事を行うか分からないため、ロングタイプをストックしておくとのこと。
B社 様
資材販売やっている。
ユーザーさんから石綿含有の板状のものを入れるフレコンを探して欲しいと言われ、
緑十字展2021で名刺交換したことを思い出し、連絡したとのこと。
ホームページは見ておらず、サイズ3種類、二重梱包必要ならシート別売りがあると説明するとサイズも数量も不明なので、最低出荷単位で、ロング3種類とPEシートの見積りが欲しい、とのこと。
急な立ち入り検査があればロングタイプがなかったら意味ないとユーザーさんが言っている。
その後、ロングタイプ8尺用が10袋、6尺用が40袋の注文あり。
内容物(スレート)は8尺と6尺が混在しているとのこと。
C社 様
内容物は防水工事で出た外壁材。
今まで必要なかった外壁についてもアスベストの調査が必要になり、調査したらアスベスト含有だった。(社内に石綿調査者がいる)
すでに0.15mmの内袋や、黄袋に小分けにして入れてあり、収集運搬の業者に引き取ってもらうにあたり、まとめて表示付きのフレコンに入れることになった。
そこでネット検索してインターアクションの表示付きを見つけた。(アスベスト表示フレコンで検索)
お客様の声・お問合せ(8/2)
A社 様(商社)
地元の建設業者から、石綿含有のスレート板を割らずに破砕できるようなフレコンがあるので、仕入れて欲しいと依頼されて発注した。
工場の解体を行うらしく6尺のスレートが出る。
収集運搬の会社とは、二重梱包で話が付いているため、PEシートもあわせて発注。
B社 様
今回、自社施工の屋根葺き替え工事において、6尺サイズの波形スレートが出てくるようで、状態的にも脆くないこともあって、比較的長尺のままで取り外しできるみたい。⇒収運/処分先であるHサービスからインターアクションのロングタイプを使うよう指示があったとのこと。
C社 様
屋根の葺き替え工事において屋根スレートを入れたい。
N社に処分方法を相談したらインターアクション製品を紹介してくれて商品を選定してくれたとの事。(実際は50pcs利用ではなく、予備で袋のみ大目に注文。)
D社 様
元請からの指定で、インターアクションの製品を使うように指定され、今回の発注。
主に建設をしており、今回は内装のリフォームで出てくるPタイルを入れるのに使用する。
また、県内にフレコンメーカーがない為、今回の様に電話一本で即日出荷、翌日納入の対応をしていただけると助かるとのこと。
普段はホームセンターで単価1000円程度で都度調達していたみたい。
お客様の声・お問合せ(8/1)
A社 様
工場の屋根改修にて、6尺サイズのスレートが出てくるみたい
担当のBさん自身、今までの対応については知らないようだが、収集運搬を担当するT社さんからインターアクションのロングタイプを使うよう指示があったとのこと。
今後、アスベストを含むスレートは出てくるので、これからも使う可能性あるとのニュアンス。
C社 様
内容物はアパートの解体工事にて出てくる目隠板(1800×900、石綿含有)の梱包用としてインターアクションのロングタイプを紹介してもらった。
最終処分場からは二重梱包を指示されたため、PEシート150も1巻注文あり。
D社 様
今回、回収先から鉄の扉(パッキンに石綿付着している、レベル1相当)が出てくるようで、最終処分先のほうから、しっかりと二重梱包してほしいとの指示あり
今回の案件以外で、インターアクションのロングタイプの事を伝えると、今後使えるのではないかとのニュアンスはあった。→ユニック車を使っての回収時は便利になりそうな期待あり。
E社 様
今回、自社で解体施工する倉庫にてスレートが出るみたい
→今までは「割れたもの」が多かったこともあって、フレコン詰めが多かったとのこと。ただ、今回スレート自体が長尺のままで取れることもあって、インターアクションのロングタイプを使用することに!
持込先はまだ未定だが、今のところ一重対応でOKみたい。