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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

NETIS(公共工事等における新技術活用システム)へ挑戦!(その3)

Q2 開発した技術はどうしたら現場で 使われるの?

 

 ・国土交通省では、NETIS登録技術の活用等を促進しています。

開発された新技術がNETISに未登録の場合は、まずNETISに登録して ください。 新技術を使う場合、NETIS登録技術から現場条件等に合致した技術を選定します。現場で使ったNETIS登録技術については、一定の要件を満たせば事後評価を実施し、技術の確認を行います。事後評価の結果、評価の高い技術は、より一 層、活用等が促進されることになります。

設計時にも、新技術の採用を検討しますので、コンサルタント等への検討・採用の営業活動も有効です。

 

Q3 NETISってお金がかかるの?

 

登録申請手数料は不要です

事前審査等にかかる費用は、新技術の活用等の型に応じてNETIS申請者、発注者、施工者がそれぞれ負担していただきます。

事前審査に、そんなに大金が必要なのでしょうか?

 

Q4 NETISに登録したらどんな良いことがあるの?

 

・NETISに登録すると、開発した新技術の活用促進、事後評価で技術改善のヒントが得られるため、技術のスパイラルアップにつながります。

 STEP1…NETIS登録

 STEP2…新技術・新工法の採用

 STEP3…現場での活用等→事後評価の実施につながる。

 STEP4…事後評価→NETISに掲載され技術のPRにつながる

 STEP5…優れた技術の選定。さらなる普及促進技術の改良

 

本当に良いことがあるのでしょうか?

我が社としては、今後、国・地方自治体において実施される解体・補修工事において少しでも多くロングタイプを使用して頂くことでアスベスト被害を失くしていくことが最大の目標です!

 

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