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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

SDGs活動~エコプラザで発表することに💦①

おおさかATCグリーンプラザという施設があります。

「大気、水、騒音、廃棄物、エネルギー、地球温暖化問題など、環境に関する諸問題は年々複雑化し、市民・企業や自治体にとって早急に解決すべき課題です。
このように環境問題への対応がますます重要となっている状況の中で設立されたのが、おおさかACTグリーンエコプラザです。最新の環境ビジネスを広く紹介することで、環境ビジネスの活性化をはかり、地球温暖化問題への対応や循環型社会づくりに貢献することを目的としています。」

大阪府におけるSDGs活動の元締めです。

我が社も展示コーナーに分別選袋セパレンジャーなどを展示させて頂いています。

この施設で、「今さら聞けないSDGs無料セミナー」が開催されています。

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基調講演は立山さんというSDGs活動の専門家です。

基調講演の後、一般企業が現在の取組内容に関して30分ほど報告をします。

時節柄Zoomを使ってリモートで報告を行います。

なんと、その4回目で弊社が報告することになりました。

錚々たるメンバーに挟まれて恐縮です。

以下、このブログにおいて、当日の発表内容をご紹介させて頂きます。

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“こんにちは、ただ今から株式会社インターアクションのSDGsへの取り組みに関して説明させていただきます。

今日の説明は、従業員10名足らずの小規模事業所が、なぜSDGsに取り組もうと思い、今現在、どのようにして取り組んでいるのかを簡単に説明させて頂きながら、この場をお借りして、弊社の事業内容の宣伝もさせて頂くものです。

30分ほどお時間を頂いていますので、精一杯説明させて頂きます。

自己紹介が遅れましたが、私は石川と申します。

昨年より営業顧問として入社し、前職がゼネコンでしたので、アスベスト飛散防止サポート室の室長を担当しております。また、SDGsの推進にあたり責任者にもなりました。要するに何でも屋です。

もともとインターアクションと関係を持つようになったのは、キャリアコンサルタントとしての役割を期待されたことでしたが、この辺のお話は、後ほど説明したいと思います。“

SDGsへの取り組み(その⑦)

繰り返しますが、我が社のSDGs活動の取り組みは、以下の通りです。

 

目標11:包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する。

(ターゲット11-6)

大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を低減する。

 

目標12:つくる責任つかう責任

(ターゲット12-4)

製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

(ターゲット12-5)

廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

 

この2つの目標に対して、「廃棄物の分別」と「アスベスト飛散防止」という2つのキーワードによってSDGs活動を推進していく。

つまり、我が社の製品を幅広く利用してもらえること、簡単に言えば、売上高を飛躍的に上げることがSDGs活動の推進、ひいては環境問題の是正に大きく寄与することになります。

 

この売上高の増加の活動自体も、我が社ではSDGsの取り組みを通じて行いたいと考えました。

つまり、次の目標も同時に達成します。

 

目標8:働きがいも経済成長も

(ターゲット8-5)

若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

 

別に今現在、我が社の従業員が「働きがい」がなくて、非人間的な働き方をしているとは思えません。

前回のアンケートにおいても、特に不満を表明しているわけではありません。

それでは従業員全員が共通の目標を目指して、いきいき楽しく働いているだろうか?と言われると、100%「そうだ!」とも言い切れないような気がします。

以前も書きましたが、私は国家資格キャリアコンサルタントの有資格者です。

もともと、専任のキャリアコンサルタントとして、我が社と関わり始めました。

人材の獲得・定着・育成が本来の仕事でしたが、我が社の業務そのものに興味を持ち始め、まずは「アスベスト飛散防止サポート室」の室長に任命して頂き、次はこのように「SDGs推進室」の室長に「抜擢?」されました。

 

話は横道に逸れますが、国家資格キャリアコンサルタント(キャリコン)に関して少々…。

この国家資格が誕生したのが2016年ですから、まだまだ若い資格です。

国家資格者として登録されている人は53,809人(2020年10月現在)です。

厚労省では、これを2024年までに10万人とする計画です。

国は、この10万人の有資格者をどこに配置するつもりでしょうか?

国の計画では以下のようになっています。

教育機関(高校・大学)…12,000人(現状10,000人配置済み)

②一般企業…63,000人(現状8,000人)

ハローワーク等…17,000人(現状15,000人)

地方自治体…8,000人(現状5,000人)

以上計10万人(現状38,000人配備済み)

今後、500人以上の規模の企業では、500人に1人の割合で有資格者の配置が計画されています。

キャリコンの一番の業務は、上記の①、③、④においては、就職を控えている学生や失業中の求職者、転職を考えている転職希望者に対して、適職探しを手伝ったり就職活動に当たっての応募書類の書き方や面接の受け方のレクチャーなどです。

私自身、ハローワーク大阪府の就労支援の施設、職業訓練の講師などの業務を通じて、これまで千人以上の求職者の支援を行ってきましたが、今後、国が最も期待している活躍の場は、②の企業内での業務です。

企業内における活動とは、簡単に言うと、人材の獲得・定着・育成です。

大きな会社では、人事部の採用課とか研修課とかの担当者がやっている業務です。

今後、そのような業務に携わっている担当者が、この資格を取得していくでしょう。

 

キャリコン資格の出発点となったのが、厚労省の2002年の「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書です。

時あたかも小泉純一郎政権下で、構造改革の大号令が発せられ、この時以降派遣や契約社員といった非正規社員が大量に生み出されました。

一方、教育現場においては「ゆとり教育」が本格的にスタートしました。

非正規社員の大量発生、ゆとり教育のスタート、キャリコンの育成。

この三つの出来事が、2002年に同時にスタートしたわけです。

 

横道から、もとの道に戻ります。

キャリアコンサルタントである私は、SDGs活動を通じて我が社の人材を育成しながら売上高の増加を共に目指すことになりました。

つまりSDGs活動を通じて、人が人に育っていきます!

SDGsへの取り組み(その⑥)

SDGsの17の目標に、次のような項目があります。

 

目標8:働きがいも経済成長も

ディーセントワーク(Decent work 働きがいのある人間らしい仕事)を目指そう!

 

もちろん、目標そのものは「強制労働」であるとか「長時間労働」「過労死」といった人としての存在そのものに関わるものでしょうが、我が社では「働きがいのある仕事」を通じて、フレコンバッグの売上増加を目指すべきではないかと考えました。

 

社長にも趣旨をご理解いただいて、この目標8に対しても取り組んでみようということになりました。

そこで、まず調査しなければならないのは、「では、我が社はどうなの?」ということです。我が社の従業員は10人です。少ないです。

少ない会社で、この手のアンケートをすると、ついつい「忖度」してしまいます。

無記名ですから「ホンネで答えて下さい!」としつこくしつこく伝えた結果が以下の通りでした。

 

①仕事の満足度

  • 完全に満足:3                    
  • 満足:1
  • まあ満足:4
  • 不満:2
  • 完全に不満:0

②ぐったりと疲れて帰ることはあるか?

  • いつもそう:2                    
  • よくある:2
  • ときどきある:5
  • あまりない:0
  • まったくない:1

③ストレスを感じることはあるか?

  • いつも感じる:1                    
  • よく感じる:3
  • 時々感じる:4
  • あまり感じない:2
  • まったく感じない:0

 ④社長との人間関係は?

  • 非常に良い:3                    
  • まあ良い:7
  • あまり良くない、●良くない、●悪い:各0

⑤同僚との人間関係は?

  • 非常に良い:3                    
  • まあ良い:7
  • あまり良くない、●良くない、●悪い:各0

⑥私は会社に“誇り”を持っている。

  • そう思う:7                    
  • どちらかといえばそう思う:3
  • あまり思わない、●そうは思わない:各0

 

まあ、少々割り引いても、我が社の職場環境は良さそうです。安心しました。

ただ、その中でも気になる項目は、次の3つです。

  1. 仕事内容に不満を持っている従業員がいる。
  2. ストレスを感じている従業員がいる。
  3. 疲れを貯めていそうな従業員がいる。

 

そこで、我が社のSDGsの進め方は下図のようにすることにし、従業員にも周知をさせました。

後は、どのように取り組んでいくかです。

 

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SDGsへの取り組み(その⑤)

ISSP国際比較という調査があります。

NHK放送文化研究所が加盟している国際比較調査グループISSP(International Social Survey Programme)による調査です。

少し古い調査(2005年)ですが、「職業意識」に関する調査です。

「今の仕事に満足していますか?」という質問に対する回答結果が下表です。

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前回のLinkedin(リンクトイン)の調査が2014年ですから、そこから遡ること9年前、既に我が国では「今の仕事に満足してい」ない人が増えていたわけです。

32ヶ国中、下から5番目です。

まあそれでも73%の人が「まあ満足している」わけですが…。

 

 その反面、仕事でストレスを感じることはありますか? という質問に対しては、38%の人が「あります」と答えています。
上から8番目です。

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ストレスに関しては、10年後の2015年のISSP国際比較では、右のように、男性も女性もストレスを感じる比率は増えています。

いつの間にか、我が国はストレス過多で、仕事に満足を感じない国になっています。

 

さらに、キャリコンの仕事でもう一つ気になることがあります。

退職理由の9割以上が「人間関係」であることです。

ISSP国際比較では以下のようになっています。

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左側が経営者との人間関係です。下にいくほど関係が悪いということです。

右側が同僚との人間関係です。両方とも諸外国に比べて低いです。

 

最後に、「勤務先の会社に“誇り”をもっているか?」という質問です。

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これも低いです。

32ケ国中、下から8番目。韓国より、ひとつ上。

勤務先に“誇り”を持っていません。

 

次のような従業員像が目に浮かびます。

職場の経営者(上司)だけでなく、同僚との人間関係も良くなく、毎日ストレスを感じながら仕事をして、仕事に満足感を感じることなく、会社や職場に“誇り”を感じられない。

 

あくまでも、各国との比較上の結果ですが、私の10年間に亘るキャリコンの仕事でも、同じような職業観を持つ方々ばかりでした。

 

SDGsに取り組むに当たって、単に我が社の製品を「売って、売って、売りまくる」ことだけで良いのでしょうか?

我が社の従業員の思いはどうなんだろうか?

SDGsへの取り組み(その④)

毎日の営業活動がSDGsなのだから、社長以下従業員が一丸となって、我が社の製品を売って売って売りまくれば良いじゃない。

そうすると、世間ではアスベストの飛散が減少し、分別によるリサイクルが推進されるわけです……が、それだけでSDGsに取り組んでいるということになるのでしょうか?

 

私は、元来、キャリアコンサルタント(キャリコン)です。

企業の人材獲得・定着・育成を支援する国家資格者です。

我が社にお世話になった経緯も、キャリコンとして人材面での支援のためでした。

しかし、生来の「でべそ(出たがり。好奇心が極端に旺盛な人)」ですので、そのうち他のことにも興味が湧いてきました。

長くゼネコンにいましたので、アスベストとは切っても切れない縁でした。

アスベストが全面禁止されたのが平成18年でした。今から14年前のことです。

その頃はゼネコンを辞めていましたので、私の在籍中はアスベストがまだ使用されていました。

さすがに吹き付けアスベストは禁止されていましたが、それ以外のアスベスト含有建材は普通に使用されていたと思います。

我が社のロングタイプのフレコンバッグが、解体におけるアスベスト飛散を防止する最適のバッグであることが分かり、「アスベスト飛散防止サポート室長」として、ロングタイプの普及に取り組もうと決意しました。

社長のご厚意で、我が社の業務と並行してキャリコンの仕事も続けさせていただきました。

 

長々と個人的なことを書き連ねたのには理由があります。

とても気になる数字があります。

世界で3億人以上が利用するビジネス系SNS「Linkedin(リンクトイン)」が世界26カ国のユーザーを対象に実施したネットアンケートで、「今の仕事にやりがいを感じているか」と質問しました。

日本のユーザーで「はい。やりがいがあります。」と答えたのは77%。

実施国中最低でした。(2014年調べ)

1位~3位はインド(95%)、マレーシア(94%)、ドイツ(93%)。

下位では23位ロシア(82%)、24位フランス(同)、25位トルコ(80%)で、

80%を切ったのは日本だけでした。

気になったのは、まず最下位であったこと。

この種の経済的なアンケートに関しては、我が国が高度成長期を過ぎてもしばらくは上位に顔を出していたのではないでしょうか?

 

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SDGsへの取り組み(その③)

SDGsの世界的な取り組みの背景には、産業革命以降急激に活発化した人間活動により、経済・社会の基盤である地球の持続可能性が危ぶまれていることに対するグローバルな共通認識があります。

 

“我々は、貧困を終わらせることに成功する最初の世代になり得る。同様に、地球を救う機会を持つ最後の世代になるかもしれない。”(「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」より抜粋)という言葉は重いですね。

 

まして、現在、世界はコロナ禍の渦中であえいでいます。
今回の災厄だけは、どの国も逃れることはできないようです。

 

日本で流行した「企業の社会的責任」は、利益の一部を社会に還元する活動だけを指すものと解釈されることが多くありました。

そのため、企業業績の悪化や経営者が交代した際に継続が難しくなるケースがありました。

持続可能性を重視するSDGsでは、本業そのものにSDGsに考え方を組み込むことを前提にしています。

そのため、ボランティアや寄付ではなく、事業を行い企業が収益をあげることが同時に社会や地球環境の改善につながるようなビジネスモデルが求められています。

私が以前勤務していた会社でも、バブルで賑やかだった頃、社内でも「社会貢献すべし!それが企業の社会的責任だ!」と勇ましいことを宣言した時がありましたが、バブルが弾けてしまうと社会貢献の熱は冷めていました。(というより、「それどころじゃない😢」というムードになりました)

全然、サステナブル Sustainable(持続)ではありませんでした。

まあ、これに限らず、TQC(Total Quality Control:全社的品質管理)もデミング賞を獲得すると、潮が引くように熱が冷めていきました。

ISO(International Organization for Standardization国際標準化機構)も認定を受けるまでは、明けても暮れてもISOでしたが、その後は…。

 

SDGsを我が社で取り組むにあたっては、「ブームに乗って」やるものではなく、この「持続すること」を最も大切にしたいと思っています。

 

SDGsの17の目標のうち、我が社が中心的に取り組むのは⑪と⑫に関する内容です。

⑪住み続けられるまちづくりを…包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する

 

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ターゲットは次の通りです。

(11-6)2030年までに、大気質、自治体などによる廃棄物管理への特別な配慮などを通じて、都市部の一人当たり環境影響を軽減する。

 

⑫つくる責任つかう責任…持続可能な生産消費形態を確保する

 

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ターゲットは次の二つです。

(12-4)

2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じて化学物質やすべての廃棄物の環境に配慮した管理を達成し、大気、水、土壌への排出を大幅に削減することにより、ヒトの健康や環境への悪影響を最小限に留める。

(12-5)

2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。

 

我が社では、リサイクルに適した分別用の様々なフレコンバッグを開発していますし、建物解体時のアスベスト飛散を防止するロングタイプのフレコンバッグは、法律改正に対応するフレコンバッグであるとして、これまで取り引きのなかったお客様からも注文が増えています。

 

我が社の製品を売ることがSDGsの推進に直接結びついています。

どんどん営業努力して、売上高を上げることが直接SDGsを推進させます。

でも、果たしてそれだけで良いのでしょうか?

 

SDGsへの取り組み(その②)

今さらながら、SDGsとは何でしょう?

SDGsとは持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことです。

国連で採択された持続可能な開発のための国際目標であり、17のグローバル目標と169ターゲット(達成基準)からなります。

2015年9月の国連総会で採択された『我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ』と題する成果文書で示された2030年に向けた具体的行動指針で、2015年までの達成を目指していたミレニアム開発目標が継承されている。

17の目標とは次の通りです。

①貧困をなくす…あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる

②飢餓をゼロに…飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する

③人々に保健と福祉を…あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

④質の高い教育をみんなに…すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

ジェンダー平等を実現しよう…ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う

⑥安全な水とトイレを世界中に…すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する

⑦エネルギーをみんなに、そしてクリーンに…すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する

⑧働きがいも経済成長も…包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する

⑨産業と技術革新の基盤をつくろう…強靱なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

⑩人や国の不平等をなくそう…各国内及び各国間の不平等を是正する

⑪住み続けられるまちづくりを…包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する

⑫つくる責任つかう責任…持続可能な生産消費形態を確保する

⑬気候変動に具体的な対策を…気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

⑭海の豊かさを守ろう …持続可能な開発のために海洋・海洋資源保全し、持続可能な形で利用する

⑮陸の豊かさも守ろう…陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

⑯平和と公正をすべての人に…持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する

⑰パートナーシップで目標を達成しよう…持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

次回以降、我が社での取り組みの内容を説明していきます。

 

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