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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

お客様の声をご紹介します(4月19日・20日ご注文・お問い合わせ分)

A建設 様

近々、工場の解体工事を手がける際、スレート(現時点サイズは不明)が出てくるみたい。⇒長いまま外して梱包できることもあって、インターアクションのロングを導入する予定とのこと。まだ、サイズが確認中なので、分かり次第発注するとのこと。

 

B土木 様

会社名に土木、との記載はあるが数年前に解体工事メインに変更した。

今迄スレートのみ裸で受入してくれていた処分場が、受け入れを終了し、新しい処分場へ持ち込みを行う際に、法規制が厳しくなっていることも考慮してインターアクションのロングタイプを使うことにした。

当社から送った解体DMを見てのご発注だが、イーコンテクチャーでロングタイプの広告を見て印象には残っていたとのこと。

 

 

お客様の声をご紹介します(4月18日ご注文・お問い合わせ分)

A建設 様

IPROS反響。近々スレート張りの工場を解体する工事案件がある様子。その際、インターアクションのロングタイプを使うとのこと。

現時点では情報を集めているとのニュアンスでした。

 

B建築 様

今回、インターアクションからのDMをご覧になっての問合せ。

スレート張りの工場解体が近々あるようで、4月からの石綿規制強化に伴って、なるべく原形のままで処分したいとの意向あり。

これまでは、“割って、フレコン詰め”していたとのこと。

ひとまず、ロングタイプに大体何枚ぐらいのスレートが入るのかなどをご質問。

後日、出てくるサイズを確認した後、注文する予定あり。

処分先は県内で、一重梱包でOKの様子。

 

C社 様

IPROS反響。

今回、地元の建設会社から、アスベストに対応するフレコンバッグの引合あり。

後日、見積依頼もしくは注文があるかもとのこと。

ただ、具体的な商品まで選定されていないみたい。

 

D社 様

連絡してこられた方は、内容物や処分場はご存知ないが、4月から調査対象になって検査基準が厳しくなると聞いているので、今すぐ必要ではないが購入しておく、とのこと。

フレコンバッグのみの一重梱包でOKであれば内袋は不要になるので、処分場さんに確認してからの購入をすすめたが、とりあえず買っておきたい、とのこと。

石綿表示ラベルについても、とりあえ買って持っておきたい、とのこと。

 

 

youtu.be

 

 

 

石綿アスベスト規制最新情報のポータルサイト作成中

かねてより計画中であった、解体工事に関わる石綿規制の各自治体の情報を発信するポータルサイトを鋭意作成中です。

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アスベストの規制に関しては、令和2年の大気汚染防止法環境省)と石綿障害予防規則(厚生労働省)の改正により、令和2年10月より順次施行中ですが、地方自治体によっては県条例等で規制を厳しくしている所もあります。

インターアクションでは、北海道から沖縄まで全国各地のお客様からご注文を頂戴しています。

ご注文の際に、該当自治体の規制状況の質問を頂くことが多々ありますので、改正法そのものと各自治体の規制状況を一覧にするポータルサイトの制作を思い立ちました。

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規制情報のみならず、アスベストレベル3の梱包・運搬に関する、お役立ち情報も掲載する予定ですので、トータルで使い勝手のよいポータルサイトを目指しています。

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完成の予定は、今月末です。

公開後は、奮ってご活用して頂けるようお願い致します。

youtu.be

 

 

 

お客様の声をご紹介します(4月14日ご注文分)

A建設 様

今回、自社が施工する倉庫の解体工事にて、6尺サイズのスレートが出てくる。

今までもスレートの撤去はやっており、正直「割って、フレコン詰め」で対応していたとのこと。

4月からの規制強化に伴って、会社としてなるべく割らない方法を模索するなかで、インターアクションのロングタイプを使うことに!

処分先は二重梱包での受け入れとのことであるが、シートは手持ちがあるとのこと。

 

B社 様

プラント設備工事の際、古い工場設備にてスレートが出るため、社内で手分けして処分用のフレコンを探した。

その結果、インターアクションのホームページにたどりついた。

直接購入するか、下請業者に購入するよう指示するかはこれから打ち合わせて決めるとのこと。

 

C社 様

事務の女性から「アスベスト用の袋を注文したいのでこれからFAXするが初めてなので聞きたいことがある」と連絡有り。

質問は、10袋購入の場合、数量欄に1と書くのか?10と書くのか?

→10と回答。

収集運搬の他、解体工事も請け負っている。

知り合いの会社からインターアクションのカタログ見せてもらい、今回は、スレートを収集運搬する際に、試しにロングタイプを使ってみることになったそうで、現場担当者から注文を頼まれた。

処分場もお尋ねしたが、事務の女性はご存知ないとのこと。

(解体DMを何回か送付しているはずだが…)

カタログのコピーしか手元にないので、カタログも送って欲しいとのことで、適正資料と併せて商品に同梱する。

 

D社 様

内容物は石綿含有防音扉で、サイズは1750×2570×200mm。

今まで現場にて分解して、アスベストだけ除去していたが、それ自体が難しくなったこともあって、今回は分解せず、扉ごと処分できるよう方法の一つとして検討しているみたい。

ワイドロングを勧める。

もし、ワイドロングを使う場合は、

①中に入れるタイミングより前に、吊りベルトを外側に出すこと(この時点で、内容物を少し浮かしながら作業する)、

②スリングベルトを活用する。

また、ワイドロング自体、今回の内容物であれば、完全に全てを梱包することが出来ないため、予めPEシートで二重梱包したうえで、あくまで運搬容器として使うことを勧める。

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お客様の声をご紹介します(4月13日ご注文分)

A社 様

一部上場企業の本社移転に伴う旧本社ビルの解体を請け負った。

大量のスレート板が出てくるので、出入りの産廃処理業者が以前使用していた横長のタイプのフレコンを注文したいと依頼したところ、インターアクションを紹介されたとのこと。

最終処分場は二重梱包を指示されているが、手持ちのシートがあるので、まずはそちらを使う。無くなればPEシートを注文する。

 

B社 様

同社は電気工事専業。電力関連の仕事で、元請からロングタイプの使用を指示されたとのこと。

内容物は8尺のスレート板。二重梱包用のREシートもご注文。

 

C社 様

当社の従業員が出張しました。

出張を利用して、解体業の会社に飛び込みでお話を伺いました。

お忙しい中、対応していただき、まことに有り難うございました。

たまたま社内にいらっしゃった専務さんに対応していただきました。

弊社のロングタイプはご存知ありませんでした。(カタログは送らせて頂いていますが…😢)

現状、スレート解体時は、正直「割って、フレコン詰め」で対応しているとのこと。

ただ、やはり4月から規制強化がスタートしているので、今回、ロングの事が分かったので、これから使う可能性は大いにあるよ、とのお言葉。

お邪魔した甲斐がありました。誠に有り難いです😙

 

以前、YouTubeで、スレート板を割った時に、アスベストが飛散している実験を見たことがあります。

解体作業を携わっている従業員のためにも、是非、ロングタイプをご利用下さい。

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アスベストレベル3用のフレコンの問い合わせが増えています①

4月11日 A社さん(神奈川県)

 

産廃業者さんからインターアクションを紹介されHPを見ている。

二重梱包と言われたので袋を二重にするつもりで20袋注文される。

しかし、ポリエチレン透明シートと組合せることを説明して、PEシート1巻とロング150(8尺用)10袋のご注文となる。  

内容物はユニットバスのパネルとのこと。  

産廃業者さんが引取に来てくれる。

コロナで仕事が減っていたが、4月は3件の予定があるので、使ってみて良ければ又注文するとのこと。

 

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4月11日 B社さん(群馬県

 

スレート&ロング゙で検索して、インターアクションのホームページを見ながら。

サイズはロング150(8尺用)が良いと思う。(内容物はスレートで7尺)

枚数はこれから計算するが、在庫があるか?と先に連絡してきたとのこと。

特に急ぎではないが、今週中くらいに注文するつもり。

処分場では一重でOKらしいとのこと。

 

4月11日 C社さん(富山県

 

アスベストレベル3運搬容器の具体的検討で、IPROSサイトからカタログをダウンロード。

割れていないスレート、割れたスレートが両方出る現場にて、梱包をどうするか悩んでいた。

底面にコンパネを敷いてよい処分場は、けっこう高いので、底面に割れていないスレートを敷いて、上に割れたスレートを詰めていく方法で検討する。

役所の仕事ということもあるので、キッチリと処理したい。

近日中に1梱包、ロング120(6尺用)を発注予定。

ポリエチレンのシートは手持ちがある。

今までは、“割って、フレコン詰め”をしていたが、今月から色々と指導が厳しくなってきたので、初めてロングを使ってみる。

   

 

 

4月に入ってロングタイプのご注文がすごいです😲

4月1日から、石綿事前調査の報告義務がスタートしました。

厚生労働省ニュースリリースで次のように発表されています。

「令和4年4月1日から、建築物などの解体・改修工事を行う施工業者(元請け事業者)は、該当する工事で石綿含有有無の事前調査結果を労働基準監督署に報告することが義務づけられます。

報告は、環境省が所管する大気汚染防止法に基づき、地方公共団体にも行う必要があります。
この報告は、原則として電子システム「石綿事前調査結果報告システム」から行っていただきます。

パソコン、タブレットスマートフォンから24時間オンラインで行うことができ、1回の操作で労働基準監督署地方公共団体の両方に報告することができます。」

 

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この事前調査や届出などの石綿障害予防規則に規定する措置を怠った場合、罰則規定(6月以下の懲役又は50万円以下の罰金)があります。

なお、国(国土交通省)は、民間建築物に対する石綿アスベスト)調査等に関して補助制度(住宅・建築物アスベスト改修事業)を創設しており、補助金制度がある地方公共団体において活用できる(※補助制度がない地方公共団体もあるため、詳細の問い合わせは各地方公共団体まで)。

対象建築物は、吹付けアスベスト等が施工されているおそれのある住宅・建築物。吹付け建材中のアスベストの有無を調べるための調査に要する費用を補助。

国の補助の限度額は原則として25万円/棟。

民間事業者等が実施する場合は地方公共団体を経由します。

 

解体工事・外構工事の一括見積りWebサービスを運営するクラッソーネが解体工事会社193社を対象に2020年4月に行った「アスベスト規制強化に関する解体工事業界の意識調査」によると、6割以上の事業者が「対策ができていない」と回答しています。

アスベスト調査士を社内に置く」は2割程度にとどまり、アスベスト調査を内製化する動きは鈍いことが判明しています。

一方で、調査を内製化しない場合、アスベスト調査会社に調査を依頼する必要がありますが、アスベスト定性分析にかかる一検体あたりのコストは「4万円以上」が3割で最多を占め、対策に向けた課題として「アスベスト調査等のコストがかかる」という声が6割以上を占めています。

 

弊社のロングタイプは、アスベストレベル3の成形板等を、割らずに原形のまま格納できるフレコンバッグで、長年、解体業者の皆様にはご愛顧を賜っていますが、この4月からの注文量が驚くほど多くなっています。

先週、一日で700袋近くを発送した日がありました。

大手ゼネコンさんが請けた大規模解体工事向けの注文でしたが、今後もこのペースは続くのではないかと弊社では判断しています。

コロナ禍の折、ともすれば欠品が出そうなこともありますが、解体現場がストップしてご迷惑がかからないように、全社を挙げて取り組んでいます。

 

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