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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

ブログ再開です!

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こんにちは。サポート室長の石川です。

このブログを初めて書いたのは昨年2月8日でした。

その前年の12月に、中国武漢で初めてコロナウイルスが見つかりました。

翌1月にダイアモンド・プリンセス号でコロナウイルス感染者が見つかり、2月に横浜港に戻ってきました。

まさに、この時から今に至るまでのコロナ禍がスタートしました。

この時点では、これほど長引くとは誰も想像できなかったでしょう。

一回目のブログに書きましたが、私、もともとゼネコンと不動産に長く勤めていましたので、フレコンバッグやアスベストに関しては、他の人よりは少しは知識がありました。

当社とかかわりをもった経緯は、キャリアコンサルタント(キャリコン)としての役割でした。

5年前に国の助成金制度としてスタートしたばかりの「セルフ・キャリアドック制度」の導入を河村社長に勧めたことがきっかけでした。

初めて当社を訪問した時に、応接室の壁に「特許証」が掲げられていました。

「?」 フレコンバッグで特許?

その時は、その商品がロングタイプであることは分かりませんでした。

ハローワークやその他の行政機関でのキャリコン業務に疑問を感じ始めた頃、河村社長に「企業内でキャリコンとして勤めたい」という厚かましいお願いをしたところ、快く承諾していただきました。

そこで、初めてロングタイプというフレコンバッグを知ることになり、アスベストを取り巻く世の情勢を勉強することになりました。

アスベストに起因する中皮腫等の被害の実態を知るに及んで、当社のロングタイプを普及させることで、世の中からアスベスト被害を少しでも減らすことができるのではないかと思い、昨年2月に「アスベスト飛散防止サポート室」を社内に設立し、今日に至っております。

ブログの更新をここ2ケ月ほどサボっていた間にも、アスベストレベル3用のロングタイプに対する、新規のお客様からの問い合せが日増しに増えています。

今月は、東京国際フォーラムで開催される「緑十字展2021」にて、ロングタイプの現物を展示する予定です。

アスベストレベル3含有建材の廃棄に関して、当社で知り得た世の中の情勢をお伝えするとともに、その他読者の皆さまに役立っていただけるブログを発信したいと思いますので、引き続きご愛読のほどをお願い申し上げます。

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