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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

【2022NEW環境展】でのお客様の声をご紹介します

先月の25日(水)、26日(木)、27日(金)に東京のビッグサイトで行われた、【2022NEW環境展】は、全体で67,402人の来場者と、前年の3倍超と大幅に増加しました。

未だコロナは収束しませんが、この間の沈滞した我が国の経済活動を一日も早く復活させようというエネルギーを感じました。

おかげ様で、弊社のブースにも大勢の入場者が立ち寄っていただき、500人近い方々と名刺交換をさせていただきました。

その中で頂戴した“お客様の声”を紹介させていただきます。

まずは、【ストップ!アスベスト飛散】コーナーから。

環境展の中心的なテーマです。

ブースに立ち寄られたお客様の半数以上が、このコーナー特にロングタイプの現物に興味を持っていただきました。

解体工事業や産業廃棄物処理業に携わっている企業の方々が多かったのですが、今回特に目立ったのは、石綿分析を行う企業の方々の多さです。

本年4月からの解体工事等に関する事前調査の報告義務、及び来年10月からの有資格者による事前調査の義務化という流れを反映しているものだと思います。

 

A社(分析調査)

事前調査の依頼がとても増えている。

その中で、調査だけでなく解体後の処理面でのアドバイスを要求されることが多い。

ロングタイプは、あることは知っていたが、実物を見るのは初めて。(写真撮っていいですか?)アドバイスだけでなく、検体を廃棄する時に使用できる製品も知りたい。

 

B社(解体工事業)

ウチの県では、まだ規制が緩い。隣の〇県は厳しい。ウチの県でも今後厳しくなっていくと思う。

 

C社(解体工事業)

いつもカタログを送ってくれてありがとう。

ウチの県ではまだ「濡らして割れ」と指導している感じであるが、それでも飛散が怖いのでなるべくならば割らずに取り外している。

 

D社(産廃処理業)

おたくが昔から頑張っていたのを知ってますよ。よく頑張ってきましたね。

(社長!ほめられましたよー😚)

 

E社(産廃処理業)

えっ!? スレート板は原形のまま取り外さなきゃダメなの?知らなかった!

(社長!まだまだ情報提供が足りませんよー😔)

 

F社(解体工事業)

ロングがあることは知っていたが、なにしろ価格が高いよ🤬

今のところは何とかなっているけど、これからは考えなきゃなぁ…。

 

G社(産廃処理業)

持ち込む際の袋に指定したい。

 

H社(解体工事業)

今は原形のまま取り外して写真に撮ってから、砕いてトン袋に入れている。

(ダメですよ!飛散してしまいますよ)

まあ、わかっているけどなぁ…。

 

I社(分析調査)

ロングタイプのことは知らなかった!

 

J社(建設工事業)

スレート板は、クレーンで降ろしてブルーシートに包んで針金で留めて処理場に運んでいるようだ。ロングタイプのことは知らなかった!