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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

お客様の声・お問合せ(7/27、28)

RB10R2B-DCL-Aに関する問合せ。

ユーザーからの引き合いで、バラ売りは可能かとの問合せあり。

今回のユーザーは電気工事関係で、設備工事の際に出てくる廃材に石綿が含まれているみたい。

4月からの規制強化を受けて、処分時に「石綿含有」であることを表示しなさいとの指示があったとのこと。数量的には10pcs程度と思われる。

 

B社(商社) 様

 

表示付き(小) RB10R2B-DCL-Aについて問合せ電話あり。

・販売単位:20袋と書いてあるが、バラ出荷は?→別途送料一式1500円

・価格は、850円ですよね?→そうです

石綿表示ラベルは別で購入するんだよね?→縫い付けてあります

 →ラベルがついてるのに定価850円は安いですね!

※最終処分場さんから、二重梱包が必要と言われた場合は、0.15㎜の内袋を別売りしているので、念のためユーザーさんに確認お願いします、と伝えた。

 

C社 様

 

今回、住宅の解体工事をする際、床面から長尺塩ビシートが出てくるようで、それ自体「石綿みなし」で対応するため、収集運搬担当のN社さんからインターアクションのことを紹介受けたとのこと。

ちなみに、フレコンはもっているようで、受入基準は「三重」ということもあって、PE内袋150を購入するに至る。

D社 様

 

ロングタイプ6尺を5袋購入したい、できれば明日欲しいとTELあり。

学校の配管の改修工事。アスベスト含有の石膏ボードの天井板を剥がして、配管工事をして天井板を張り替える。

収集運搬は外注なので最終処分場は不明だが、二重梱包は必要とのこと。

いろいろ厳しくなったし、公共工事なので、成形板をそのまま入れられるフレコンをWEB検索してインターアクションにたどり着いた。

サイズは950角くらいの正方形とのこと。

ロングタイプの中央に重ねて入れたらダメかな?

→補強布に当たる部分がないので危険です。2枚並べて入れると中央で折れ曲がって危険。 互い違いになるように入れてもらうかコンパネを敷いてから入れてもらうほうが安全と回答。

もし900角であれば120S4B-DC-2に入ると説明、ホームページで見てもらった。

→天井板のサイズを再確認後、120S4B-DC-2を10袋、内袋150を10袋、表示ラベル10袋にて注文あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の声・お問合せ(7/21~7/26)

A社 様

 

今回、公共施設の解体工事をするにあたり、外壁部分からラムダ(9尺サイズ、コンクリートパネル)が出てくるみたい。→今まで割っていたが、4月からの石綿規制強化を受けて、様々な場面で厳しくなっているとのこと。

なるべく割らない方法として、インターアクションのロングタイプ(10尺用)を使うことに!

 

B社 様

 

まれに行う建物の解体時に、アスベストが含まれる建材を撤去するとのこと。

→今までは単純にフレコンへ入れるだけだったが、4月からの規制強化を受けて、石綿表示をするよう指示があるみたい。

 

C社 様

 

今回、住宅の解体工事をやるにあたり、外壁部分からアスベストが含まれるサイディングが出てくるみたい。

4月からの石綿規制強化を受けて、なるべく長いままで処分できるものとしてロングタイプを使うことに。

処分先は一重でOK。

D社 様

 

倉庫のスレート屋根を改修するにあたり、8尺サイズのスレート板が出てくるみたい

→4月からの規制強化を受けて、施主サイドからなるべく割らないように指示があるとのこと。なお、処分先は一重梱包でOK

今までははフレコン詰め又はブルーシート梱包を行っていた。

   

 

 

 

もう一人、石綿調査者が誕生しました!

私に引き続き、我が社にもう一人、一般建築物石綿含有建材調査者が誕生しました。

写真のW君です。

決して、タレントの福くん(鈴木福)ではありません。

福くんよりちょうど10歳年上ですが、我が社では若手のホープです。

日頃は商品の発送を一手に引き受けて毎日頑張っています。

 

さて我が社では、これで石綿調査者が二人になりました。

何をするのか?

せっかくの資格です。世のために役立てなければなりません。

私のキャリアコンサルタント時代、求職や転職のために色んな資格を取得する人が多かったのですが、せっかく取得した資格を何ら活かすことなく、「タンス」の中に大事にしまっておく人が多かったです。

資格は活かしてナンボ。

しかも、これからは解体工事に際しての事前調査のニーズは益々高まります。

来年10月からは、有資格者による事前調査が義務付けられます。

今年4月スタートの事前調査の行政への電子システムを介しての報告も、窓口ではなかなか大変そうです。

 

我が社では、今後2人の有資格者を活用して、事前調査の行政報告のお手伝い。

さらに、事前調査そのもののお手伝いにも取り組んでいきたいと考えています。

来年10月までは、シロウト同然の2人して、数多くの経験を積んでいきたいと決心しています。

これまで15年にわたり、アスベストレベル3の適正処理に取り組んできたインターアクションが、また新たなフィールドで解体業者の皆様のお役に立てるのではないかと、わくわくしています😙

   

 

社内で法令改正の録画を見て、見た後にテストをしました😅

我が社では、毎週金曜日に全体会議を開きます。

7月22日の会議では、YouTubeで“石綿アスベスト)に関する法改正の解説”を見ながら、社員全員で一昨年の法改正の内容と目的を再認識しました。

アスベストレベル3の適正処理をサポートするインターアクションの製品への注文が日を増して増加しております。

コロナ禍の影響による中国の港のロックダウンなどにより、欠品が発生することもあり、注文していただいたお客様には、大変ご迷惑をお掛けしています。

今後も、益々ご利用していただけるお客様が増えることが充分想定されます。

遅まきになりましたが、営業担当だけでなく、従業員全員が石綿アスベスト)規制の内容に対する理解を深めることにしました。

講師は、㈱ユニバースの子安さんです。

実は、石綿調査者の講習時に、彼の講義を受けましたが、実に分かりやすかったです。

法令改正の解説動画はYouTube上にたくさんありますが、彼の講義内容が一番分かりやすかったです。

鑑賞後テストをしました。

結果は?

もちろん、全員、ほぼ満点でした😙

 

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お客様の声・お問合せ(7/19~7/20)

A社 様

 

今回、N・Kビルの解体工事で、外壁部分から石綿含有のフレキシブルボードが出てくるみたいで、施主サイドからも、なるべく割らないようにとの指示があったとのこと。4月からの石綿規制強化を受けての動きと思われる。

現場責任者のKさん自ら、ネットで調べて、インターアクションのロングタイプを見つけて購入するに至った模様。

ちなみに、収集運搬はY衛生さんで、最終処分先は同グループのAC(安定型、一重梱包OK)とのこと。

B社 様

 

最終処分場へ、アスベスト含有のガレキを持ち込む際に内袋とセットで持ち込みを指定された。フレコンバッグは既に準備していた為、手持ちのフレコンと組み合わせて使う。

 2022NEW環境展で弊社ブースにお立ち寄り誠に有り難うございました!

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お客様の声・お問合せ(7/14~7/16)

A社 様

 

内容物は8尺のスレート板やケイカル板

解体現場から回収する際、今までは箱(バッカン)に入れてシート掛けをしていたが、

法改正後、石綿含有建材の取扱いが厳しくなってきているので、運搬中の飛散を防ぐ目的と、収集運搬する現場の人からも、袋状のほうが運びやすいという声があるので、ロングタイプを試しに使ってみることにした。

手元にあるカタログをもとにネット検索し、一番安かったインターアクションにFAX発注した、とのこと。

最終処分場は教えたくないとのことだが、今まではブルーシート掛けの裸で持込んでいるので一重でOKだと思うが、今後は変わるかもしれない、必要になったらPEシートを購入する、とのこと。

一般の廃棄物は、自社でフレコンを仕入れて回収先に配布しているので、ロングタイプも同じように回収先に配布する。

 

B社 様

 

ロングタイプ120(6尺)を10袋注文したいが、楽天ショップのMで欠品になっていて注文できなかったと直接TELあり。

7/21から使うので嬉しい!しかもMを通じて買うより安いんですね!とのこと。

 

C社 様

 

100S2B-DCL-A(石綿含有ガラ入れ大)欠品のため、代替品として120S4B-DC-2を注文。

今回、ちょっとした公共施設の屋根改修にて、石綿含有のコロニアルが出てくるみたい→4月からの規制強化で周りがうるさくなっているので、しっかりとした対応の一つで、石綿表示かつ二重梱包をするようにしたとのこと。

 

D社 様

 

産廃の収運許可申請で、アスベストを含むものが初めてなので、今後使用する製品として購入するとのこと→当初はサンプルであったが、あくまで購入前提であれば無料サンプルになる旨を伝えて、先方から最終1袋ずつ購入するとの了解をもらう!

 

E社 様

 

解体工事をする際、外壁部分から9尺サイズのフレキシブルボードが出てくるみたい

→なるべく割らずに対応したいとの意向もあり、なおかつグループ会社のY社からIAのロングタイプを紹介受けたとのこと。

処分先は一重梱包でOKみたい。

石綿表示ラベルについては、撤去作業時に出てくるがれき類をフレコンに入れる際、フレコン本体へ付けるためとのこと。

  

某社の社内勉強会に出席させて頂きました。

今月初旬、某社(一部上場企業)様から、突然、次のようなメールを頂戴しました。

 

「現在、弊社社内の技術部署(主に官庁発注工事における施工管理・発注部署)において「石綿に関する勉強会」を予定しておりまして、突然ではありますがよろしければ貴社製品のPRも兼ねて石綿に関するお話をしていただけないかと思っております。なお日時は、【7月11日(月) 午後1:30】から予定しております。(石綿勉強会は、別途分析会社にも参加いただきます。)」

 

イプロスというマッチングサイトを通じて、弊社にカタログ依頼があり、従業員が対応したということが分かりました。

関東にあるその会社の研究所に行くのは大変ですので、リモートでの対応を想定しておりました。

リモートでの進め方のチェックも終わり、あとは当日リモートで対応するばかりと思っていましたが、偶然、別の案件で東京に出張しなければならなくなりました。

しかも、そのアポが夕方。

同社の勉強会に出席してから、駆け付けても十分に間に合う時間です。

ということで、今週月曜日、上京しました。

 

まず、大きな建物にビックリ😲

セキュリティが厳重な建物2階の会議室。

そこには、担当の方とそのチームの面々が10名ほど。

あとは、現場からのリモート参加者が20名ほど。

ゲストスピーカーの石綿調査会社の担当者2名を交えて、1時半丁度に勉強会スタート。

まずは、設備工事をメインとする某社の担当者の方から基調説明。

一昨年改正された大防法と石綿則が昨年4月から施行されました。

それから1年3ケ月、規制強化の大きな波が現場レベルにも、実務的に届き始めたようです。

ゲストスピーカーの会社は、厚労省環境省のマニュアル作成にも関わったとのことで、行政側の事情も十分理解しています。

現場の若い方から、このような質問がありました。

石綿規制への対応で、現場では大変な思いをしています。今後、規制はこのまま続くのか、少しはユルくはならないのですか?」

答えは「間違いなく、もっと厳しくなるでしょう」でした。

 

インターアクションの報告に与えられた時間は30分程度。

同社は配管設備の撤去時におけるガスケット(アスベスト含む)の処理に苦慮されているとのこと。

ガスケット自体はそれほど大きなものではありません。ガラ入れ袋で十分です。

ところが、設備に取り付けられたガスケットを取り外す時に、石綿が飛散するのでは?

また、その石綿がレベル2とみなされて、特別管理廃棄物扱いになってしまうのでは?

「以前、設備全体を廃棄するためにロングタイプを利用したお客様がいました」と伝えると、先方の責任者の部長さんが、「えっ!そりゃあ大変だぁ😲」と仰っていたのが印象的でした。

2時間弱の勉強会でしたが、実際に現場でアスベスト問題に直面している現場の方々との意見交換がとても勉強になりました。

 

石綿調査者としての初仕事でした。

 

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