久しくブログをお休みしていました。
先週は、監督署や行政の窓口、解体業者の皆様の会社を訪問していました。
解体工事に関する規制が徐々に厳しくなっていることを身をもって感じました。
A社 様
業種;屋根工事業、ネット検索(スレート、フレコン)で当社を見つける。
ロングタイプ6尺用1袋にスレート板が何枚くらい入りますか?と問合せ(ホームページを見ながらの連絡でした)
→だいたい30~40枚くらい入れられてるみたいですよと回答。
→まだ見積段階。屋根の工事で6尺のスレート板を100枚くらいめくる予定なので、10袋あれば十分足りるね!
産廃屋さんに引き上げてもらうので、二重梱包が必要ならPE150も見積に入れておきます、とのこと。
今までスレートは出ても2~3枚。
現場にそのまま置いといて、産廃屋さんが引き上げてくれてた。
今回は枚数が多いのでネットで探してロングタイプにたどり着いた、とのこと。
B社 様(訪問)
現行スレートなどアスベスト成形板に対する対応は、ブルーシート又はポリエチレンシート梱包とのこと。ロングのことは知らず。
現場によっては、使えそうやから、ある時は問合せしますとの前向きな反応あり。
C社 様(訪問)
基本、解体は施工管理の立場なので、直接資材を購入することは稀だが、案件によっては元請の立場になることもあるので、その際スレートが出たら、ロングタイプを購入するとのニュアンスあり。
D社 様(訪問)
アスベストが出る解体案件は稀であるが、規制強化で厳しくなっているので、工事があれば、インターアクションに注文するよとのニュアンスあり。
E社 様(訪問)
現行は、民間レベルだと、正直なところ、割ってフレコン詰めしていており、公共工事だと割らずブルーシート梱包での対応とのこと。
規制強化を受けて、少しずつ民間レベルでも、施主から破砕しないほうを言われているので、今後ロングタイプを使用するタイミングが来るとのニュアンスあり。
F社 様(訪問)
基本的に解体に関しては、施工管理の立場なので、直接資材を購入するより下請けに任せているとのこと。
ただ、以前、自社の倉庫屋根改修をする時に、ロング使用済み。
うるさくなっているから、下請けには、色んな情報を発信していきますとのこと。