石綿アスベスト規制最新情報/石綿アスベスト規制最新情報.com | 法令改正により規制対象となったアスベストレベル3に関する行政情報を取りまとめました。
本日は…
兵庫県の中でも尼崎市は、2005年(平成17年)6月にクボタ・ショックが公になり、全国的にもアスベストによる被災者が多い自治体と捉えられています。
ここでは尼崎市のホームページを中心に閲覧してみます。
「使用している施設を管理するにあたり、不慮な損傷や経年的な劣化は必ずありますが、概ね構造上の支障がないことなどから、対応が遅れることがあります。
しかし、その損傷や劣化箇所がアスベスト含有建材であった場合には、施設の使用状況に応じて飛散防止対策を検討し実施するなど、より適切な施設管理が求められます。
これらのことから、本市では多くのアスベスト被害者が出ている自治体として、損傷や劣化によるアスベストの飛散を防ぐための適切な施設管理を目指し、本市の公共施設に現存するアスベスト含有建材を対象とした「尼崎市公共施設に係るアスベスト含有建材の管理の手引き」を作成しています。
施設を管理している事業者の方々におかれましても、本市のアスベスト飛散防止対策の取組みの一つとして参考にしていただきご活用ください。」
手引きの最後のページは次のような記述がありました。
1年前のちょっと古い新聞記事がWEB上にありました。
アスベストの怖さを改めて実感させられます。