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大防法・石綿則の改正によりアスベストレベル3含有建材も規制強化!

コロナを乗り越えろ!⑤

小さな会社にとってSNSは、お金をかけずに大手企業に対抗できる唯一のツールだと思っていますが、よくあるパターンは次の通りではないでしょうか?

社長さんのひと声で、少々SNSに詳しい従業員(特に若手のことが多い)が担当に任命され、その担当者だけが作業をやっていて、周りは知らん顔。

すぐには成果が上がらないので、社長さんから「何やってるんだ!」と叱られ、古株の営業マンからは「パソコンで商品が売れたら気楽でいいけどねー」などと冷やかされる。

そして結局SNSの取り組みは終了、チーン…。

 

ナポレオン・ヒルの世界的なベストセラーである『思考は現実化する』に印象的なエピソードがあります。

金鉱を探して穴を掘っていましたが、なかなか金脈にたどり着けず、我慢できなくなって山の権利やら機械器具を二束三文で売り払いました。

新しい企業家が掘ってみると、数十センチ先に金脈があったとさ…。

要するに続けることが大事です。

 

世の教科書によると、成功するSNSに求められる3つポイントがあるとのこと。

 

共感

共感とは、他者(お客様)と喜怒哀楽の感情を共有することです。

情報を発信するのですが、お客様の心を動かすのは「感情」つまり心ですよね。

心を揺さぶるような情報発信を心がけましょう。

 

継続

広告のように、お金をかけたからといって、すぐに効果が出ないのがSNS広報です。

続けているところは、必ず変化が訪れます。

我が社では、今年の2月からドリームニュースという会社を利用してプレスリリースを発行しています。

ドリームニュースを利用するに当たって、我が社が参加している経営Labo会の堀代表から次のように言われました。

「反響が無くても、絶対に続けたほうが良いですよ。最低1年は続けなさい。必ず反響が出てきますよ。」

半年が経過しましたが、少~しずつ反響らしきものが…。

 

みんなで

1人でアカウントの管理人を行うと、その人以外の従業員は自社の企業アカウントに興味を持たない。

企業イメージ=管理人ですから、できるだけ社内を巻き込むことが大切です。

SNSの投稿はできなくても、写真を撮って担当者に渡したりして、会社全体でSNSを進めることが大事。

 

そこで我が社ではSNSは楽しみながら取り組むことにしました。

楽しくない活動なんか続きません。楽しみながら従業員全員でSNSを進めます!